自宅で出来るトレーニングと氷上のトレーニングの動画を掲載しています。動画は3つのカテゴリ(初級編、中級編、上級編)に分けていますので、ご自身のレベルに合わせてご覧下さい。

初級編 中級編 上級編

 

上級編 for Advanced

ハンドリングスキルを使いながら、スティックのトゥ(先端)だけを使ってボールを自分の方に引き戻します。手首を曲げスティックのトゥを適切な角度に調整し、ボールを障害物に当てないようコントロールします。ボールが転がるようにすると、パックを自分の方にうまく引き戻せるようになります。 パスを受け取ったら、背後にパスを出そうとする前にしっかりとコントロールできていることを確認しましょう。ボールを十分に後ろへ押し出し、スレッジの下にあるブレードの後ろに当たらないようにします。この練習は後方のパックに届くエリアを知るのに役立ちます。ボールが体の反対側に来たら、もう片方の腕で受け取りコントロールします。しっかりと腕を伸ばして捕球しましょう。

 

両手にボールを1つずつ持ちます。ポイントは、両方のボールがスレッジの下でそれぞれ別の軌道を持ち、衝突しないようにすることです。このスキル練習は、ボールをスレッジの下で正確にコントロールし、2つのボールがぶつからないようにします。ゆっくり始めてから徐々にスピードを上げ、どれだけ成功できるか試してみましょう。 この練習は、最も高度な方法のひとつでパックを動かすスキルを身につけるのに役立ちます。パックを背後に動かすことに慣れることができれば、スレッジの周りでのハンドリングに新たな方法を加えることができます。また、背後に動かすスキルにも挑戦できます。パックをスレッジの周りで動かし、さらにサイドへ、そして背後へと動かしてみてください。パックが視界から外れたら、腕を伸ばしてコントロールを取り戻すことも可能です。

 

パックをスレッジの下で通した後、体の後方へパックを動かし反対側へ渡します。後方は見えないため、パックが体に当たらない位置、スケートに当たらない位置を把握しておく必要があります。ブレードの裏表、スティックを操作する手首の角度などに注意を払い、スレッジ周辺でパックをコントロールしてみましょう。 背後にパスを出そうとする前にしっかりとコントロールできていることを確認しましょう。パックを十分に後ろへ押し出し、スレッジの下にあるブレードの後ろに当たらないようにします。この練習は後方のパックに届くエリアを知るのに役立ちます。パックが体の反対側に来たら、もう片方の腕で受け取りコントロールします。しっかりと腕を伸ばして捕球しましょう。

 

これは多くの練習が必要な高度なスキルです。パックを持っていない方の手は、角度を付けておきましょう。スレッジの下でパックを強くパスし、十分な勢いをつけて簡単に持ち上げられるようにします。パックを持ち上げるためには、スレッジの下で素早くしっかりとしたパスを反対のスティックに向けて行う必要があります。また、パックを正確に持ち上げられるよう、パックを持たない手も固定しておきましょう。 このスキルは、もう片方の手が使えない場合に、反対側からパックを引き戻してコントロールするのに役立ちます。また、トゥドラッグ(スティックの先端を使って引く動作)の基本スキルを身につけ、最終的には創造的にパックをコントロールする方法を学ぶのにも役立ちます。スティックのトゥだけを使って、スレッジの前側でパックを引き、手首を曲げてパックをスレッジの中央に向けてコントロールし、反対側に押し出します。

 

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