パラアイスホッケー日本代表のミラノ・コルティナ2026パラリンピック出場までの流れ

日本代表がパラリンピック出場権を得るためには、国際パラアイスホッケー連盟(World Para Ice Hockey:WPIH)が定める国際大会で、定められた成績基準を満たす必要があります。

 

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ファン

世界選手権で入賞できて良かったですね!これで日本代表がミラノ・コルティナ2026パラリンピックに出場出来ますか?

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JPIHA

いいえ、出場するにはもう一つクリアしなければならない条件があります。

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ファン

それはどんな条件ですか?

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2025年現在、日本はBプールに属しており、2025年9月にカザフスタン・アスタナで開催された世界選手権Bプール大会で上位入賞を目指しました。
この大会で日本代表は2位の成績を収め、2026年の最終パラリンピック予選大会(Qualification Tournament)への出場権を獲得しました。

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最終予選には、Aプールに属していながらまだ出場権を得ていない3カ国(スロバキア・韓国・ノルウェー)と、Bプールから出場権を得た3カ国(日本・スウェーデン・カザフスタン)が参加します。

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この最終予選大会で上位2カ国に入ったチームが、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックへの切符を手にします。
日本代表チームにとって、この大会がパラリンピック出場を懸けた最後の挑戦となります。

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ファン

私たちホッケーファンにできることはありますか?

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ぜひ公開練習の観戦・SNSでの情報拡散へのご協力をお願いします。
皆さまの応援は選手・スタッフにとって最大の力となります。

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わかりました!応援します!11月の最終予選頑張って下さい!

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ありがとうございます。日本代表は「出場権獲得・メダル獲得」を目標に全力で挑みます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。

 

* イタリアは、既に開催国として自動的にミラノ大会への出場権を得ているため、最終予選出場の選択をしませんでした。そのため、Bプールで4位であったカザフスタンが繰り上がりで最終予選への出場枠を獲得しました。

 

 


2025-2026シーズンの強化指定選手をご紹介します。

(2025年9月 カザフスタン・アスタナで開催された世界選手権出場のメンバーも含まれています)

 

「仲間と共に、限界を超えて。パラリンピックまでの道のりを描いた日本代表チームのストーリー、あなたも体感してください。」

 

 

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