パラアイスホッケー ミラノ・コルティナダンペッツォパラリンピック 出場権獲得のお知らせ

報道関係 各位                                                                                                              2025 年 11 月 12 日

パラアイスホッケー日本代表チームは 11 月 5 日~10 日に掛けてノルウェー・イェスハイムにおいて開催されましたミラノ・コルティナダンペッツォ冬季パラリンピック最終予選を突破し、本日帰国いたしましたので、お知らせいたします。

初戦の韓国戦は 1-2 で黒星発進でしたが、次のスロバキア戦で試合終了 1 分前からの反撃で逆転勝利し波に乗り、最終戦でノルウェーから公式戦初勝利を挙げて1位で大会を終了しました。各国チームの投票により決定する大会ベストフォワードに伊藤樹選手が、ベストゴールテンダーに堀江航選手が選出され、花を添えております。(詳細は弊協会サイトイェスハイム2025ワールドパラアイスホッケー最終予選 大会 総評」をご確認ください)

大会は最終日までに3勝1敗で4チームが並ぶというまれに見る激戦となりましたが、最終日のスロバキア対韓国、日本対ノルウェーの直接対決により、それぞれの勝者がミラノ行きの切符を勝ち取りました。

中北監督、宮崎 ・熊谷両コーチの元、若手を中心にベテランがそれを支えるという歴代最速最強のチームに仕上がり、2 大会振りのパラリンピック出場を果たした日本チームは、残りの4ヶ月で更に強化を重ね、最高の状態で最高の舞台に臨みます。パラリンピック出場選手の内定は1月中旬に行う予定にしておりますので、引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。

■試合結果

1位 日本(4勝1敗勝ち点 12・得失点差+13) 2位 スロバキア(4勝1敗勝ち点 12・得失点差+9)3位 ノルウェー(3勝 2 敗勝ち点9・得失点差+4) 4位 韓国(3勝 2 敗勝ち点9・得失点差+7)※ノルウェーと韓国は直接対決の結果、勝利したノルウェーが3位となる。5位 スウェーデン (1勝4敗勝ち点 3・得失点差-12) 6位 カザフスタン(5敗・得失点差-21)

 

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