理事長ご挨拶
日頃より、パラアイスホッケー競技の活動にご理解を賜り、心より御礼申し上げます
昨年10月に世界選手権Bプールで優勝し、今年の世界選手権Aプールへの昇格を決めた日本代表は、5月にカナダ・カルガリーで開催されたAプールに5年振りに参戦しました。
BプールからAプールまでの6ヶ月間という限られた時間の中で、できる限りの強化に取り組んで参りましたが、残念ながら1勝4敗という成績に終わり、2025年は再びBプールで戦うこととなりました。
Aプール残留は逃しましたが、ミラノ・コルチナダンペッツォ冬季パラリンピック大会出場権獲得に向け、日本代表候補選手は思いを新たに6月から再始動しております。出場権獲得のためには、来年のBプールで3位以上になり、秋の最終予選で残り2枠を掛けて6ヶ国で戦うことになります。再びBプールの頂点に立ち、来年の秋には皆様に良いご報告が出来ますよう、協会一丸となって戦う所存です。
来年1月には6年振りに長野での国際大会を開催できるよう、現在、関係各所と調整を始めており、皆様にこの素晴らしい競技を生で体感する機会をご提供できる予定ですので、引き続きご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年8月
一般社団法人日本パラアイスホッケー協会
理事長 大谷 徹
組織概要
正式名称 | 一般社団法人 日本パラアイスホッケー協会 |
英語表記 | JAPAN PARA ICE HOCKEY ASSOCIATION |
略 称 | JPIHA (ジェピハ) |
所在地 |
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4F 日本財団パラスポーツサポートセンター内 |
協会設立 | 2006年12月 |
サイト | https://www.sledgejapan.org |
会 長 | 田名部 匡省 |
理事長 | 大谷 徹 |
理 事 | 小山 幸子 |
理 事 | 須藤 悟 |
理 事 | 加藤 光朗 |
理 事 | 笠師 久美子 |
理 事 | 星 剛史 |
理 事 | 菊池 萌水 |
協会理念
◆ 目的 ◆
- 一般社団法人日本パラアイスホッケー協会は、日本におけるパラアイスホッケー競技の総括機関として、パラアイスホッケーの普及・発展を図るとともに選手間の親睦及び技術の向上に寄与する事を目的とする。
- 一般社団法人日本パラアイスホッケー協会は、日本パラリンピック委員会・日本パラスポーツ協会の加盟団体として、これに協力する事を目的とする。
- 一般社団法人日本パラアイスホッケー協会は、全日本チームを総括し、パラリンピック参戦はもとより、各国際大会の参戦・運営を取り仕切る事を目的とする。
◆ 行動指針 ◆
- 私たちは、パラアイスホッケーに関わるすべての人・社会・企業を尊敬し行動します。
- 私たちは、パラアイスホッケーを通じて、障がいを持つ人に新たな世界を提供します。
- 私たちは、パラアイスホッケーを通じて、地域社会の活性化に貢献します。
- 私たちは、より高い技術を体得し、世界レベルのパラアイスホッケーへ挑戦し続けます。
協会スタッフ
総務・国際 | 小山 幸子 |
強化・普及 | Bradley Bowden、中北 浩仁、宮崎 遼 |
医 事 | 加藤 光朗 |
トレーナー |
赤羽 勝司、中沢 拓郎、牧 伸哉、小林 紗弥香 |
アンチ・ドーピング | 笠師 久美子 |
広 報 | 西野 浩平 |
用具マネージャー | 橋本 鉄ニ |
審 判 | 笠原 芳文、後藤 哲彦、山口 壮太郎 |
支援スタッフ | 間島 貴大 |
定款・財務情報
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