新年のご挨拶 - 理事長 大谷 徹 –

 

新年あけましておめでとうございます。

 昨年は、悲願でありました世界選手権Bプール優勝、Aプール昇格という大きな目標を成し遂げることができました。世界ランキングも11位から7位にまで上げることができ、これも日頃よりお世話になっている皆様のご支援の賜物と、改めまして感謝申し上げます。

 世界選手権に向けては、中北監督の下、世界ランキング1位のアメリカから代表選手3名を含む7名を招待して世界のスピードを体感する機会を設け、また、対戦国を十分に分析して戦略を練るなど、入念な準備を行って臨みました。その結果、優勝という最高の結果に加え

 大会ベストゴールキーパーに堀江選手が、また、大会MVPに世界選手権初出場、弱冠18歳の伊藤選手が選出されるという快挙を成し遂げました。

 さて、2024年の前半には、世界選手権Aプールが北米で開催することが決まっております。

 まずは、Aプールで6位以上になって残留を決め、2025年のAプールで5位以上になり2026年のミラノ・コルチナダンペッツォ冬季パラリンピックの出場権獲得に繋げていきたいと考えております。

 今年のAプールで結果を出すには、残された時間でどれだけチーム力を挙げられるかが課題となります。選手・スタッフ・関係者一丸となって戦ってまいりますので、本年も引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024年正月

一般社団法人日本パラアイスホッケー協会

理事長 大谷 徹

 

http://sledgejapan.org/about-jpiha/

 

 

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