パラアイスホッケー日本代表のミラノ・コルティナ2026パラリンピック出場までの流れ
日本代表がパラリンピック出場権を得るまでには国際パラアイスホッケー連盟(World Para Ice Hockey, WPIH)が定める国際大会での成績基準をクリアする必要があります。
具体的には、次の過程をたどります。

日本代表がミラノ・コルティナ2026パラリンピックに出場するにはどうすればいいのですか?

現在、出場を目指して準備しています。現状の流れと今後の道筋をご説明します。

2025年現在、日本はBプールに所属しています。次の重要大会は、2025年9月 カザフスタン・アスタナで開催される世界選手権Bプールです。Bプール大会で上位入賞すれば、
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2026年の最終パラリンピック予選大会(Qualification Tournament)への出場権が得られます。
この大会が最後のパラリンピック出場へのチャンスとなります。

Aプールにいないと出られないと思っていました。Bプールでもチャンスはあるのですか?

はい。現在の制度ではBプールからでも世界選手権Bプール → 最終予選 → パラリンピック出場というルートがあります。
日本はこのルートを目指しています。

9月のアスタナ大会はとても大事なのですね。

その通りです。
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9月アスタナBプール大会上位入賞 → 最終予選出場権獲得
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最終予選2位以上 → パラリンピック出場権獲得
となります。日本にとってBプールで上位入賞することがまずは絶対条件となります。

ファンとしてできることはありますか?

ぜひ公開練習の観戦・SNSでの情報拡散・クラウドファンディング(2025年7月開始予定)へのご協力をお願いします。
皆さまの応援は選手・スタッフにとって最大の力となります。

応援します!9月のアスタナ大会も注目しています!

ありがとうございます。日本代表は「出場権獲得・メダル獲得」を目標に全力で挑みます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。